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加藤シゲアキ、ピース・又吉の『火花』を絶賛「もう1回読もうかなと思ってるぐらい気に入ってる」

   

4月19日に放送された、加藤シゲアキくんがパーソナリティーを務めるラジオ『SORASHIGE BOOK』(毎週日曜 23:00-23:30/FMヨコハマ)、『シゲの部活』のコーナーにて。

リスナーからオススメの本について聞かれた加藤くんは最近読んだという、お笑い芸人ピース・又吉直樹さんが書いた小説『火花』について熱く語っていました。

リスナーメール:私は読書が苦手でした。ここ1か月ほど暇な日が続いた時にシゲ部長の本を読んでみることにしました。すると意外に読書に夢中になり、すぐに全て読み終えてしまいました。本に関しての情報が乏しいため、どの作者のものを選べばいいか分からず、結果シゲ部長の”しげ”繋がりで重松清さんの本を、最近は読んでいます。ちなみに何かオススメはありませんか?よかったら教えて下さい。
 
加藤:読まず嫌いというかね、読んだことがないから読めないって思ってる方も多いと思いますけど、意外と読んでみると全然スラスラ読めると思いますけどね!何でこのメッセージを選んだかと言うと、ちょっと今はまだ小説の直しがあって本が読めていなかったんですが、どうしても気になって又吉さんの『火花』を読んだんですよ。前評判も高かったんで絶対に面白いだろうと、特に本好きで有名ですからね、芥川であったり太宰が好きだっていうのは有名な話ですし、家の写真を何かで見たことがあるんですけど本当に本まみれなんで、僕はああいう人に本当に憧れるんですよ。自分がああじゃないから、本を小さい時から読んできた人間じゃないから、家のなかが本まみれでとか映画のDVDまみれでとか、何かマニアックなものに囲まれて置き場所もないぐらい積み立ててる人とかに本当、憧れがあるんですけど、なのでちょっと期待して読ませて頂いたんですが、あの~本当にね!面白かったですね!
 
芸人であったり僕の場合アイドルですけど、そういう人が最初に書く小説は基本的にはどうしても、そこに絡めて書くべきなんですよ。で、まぁお笑いに関する話で『ピンクとグレー』が好きな人にはオススメできる。なぜなら、少し被るところがあるんですね。『火花』は、とある売れない漫才師が夏祭りのイベントで破天荒な先輩漫才師と出会い、そのうちの1人と少しずつ親密になっていく話、その先輩を通して色々考えていくというんですかね。非常に純文学的ですし、内面の心理描写も非常に細やかで、あと本当に言葉が美しいですね。偉そうなことをいうとダメ人間を純文学的に書くっていうのは小説として真っ当なんですよね。それがまた魅力的だし滑稽だし、なのに文学的だしという言葉が僕がいうと浅薄な感じがしますけど、本当に面白いなぁと思います!
 
まぁ、よく僕も拗らせてるとか面倒くさいなとか言われるんですけど、そういう人がいないと小説って基本的に成立しないし、そういう人しか小説っていうのはきっと書けないんでしょう。拗らせてるっていう言葉が一般化しすぎて面倒くせぇなっていう感じはちょっとありますけど(笑)なんか一筋縄でバーンと気持ちよく何も考えずにやってるように表に出る人たちは思われるかもしれませんけど、色んなことを考えて自分にはこれが向かないとか、これが向いてるみたいなことを考えて前に走ってるって人が実は多いわけです。っていうか全員?きっとそうなんだと思います。そんななかで自分、自意識が強いと拗らせてるってことになるんでしょうけど。逆に僕はすごい共感もあったんだけど、人によく「拗らせてんなぁ~!」って言う人に読んでほしい。拗らせてる人がどういうことを考えて、フフ(笑)どういう風に悩んで生きてて苦しくてっていうのが非常にあの…僕は本当に泣きそうになりましたね。北海道の飛行機で読んでたんですけど自分に重なるところもあったし、なのに滑稽で瑞々しくある意味、青春小説といっても過言ではないなぁと思いました。ちょっと絶賛しすぎぐらいの感じですけど僕は本当に今ハマってて、もう1回読もうかなと思ってるぐらい気に入ってるんで。なんか賞とか獲っちゃうんじゃないかと思います。オススメです!ぜひぜひ読んでみてください!

gad336

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